FAQ

ファッション・モノづくり・地場産業ならではの
作り手目線、使い手のFAQをまとめてみました

ファッション・モノづくり・地場産業に携わる作り手あるある

「Fashion designerさんてカッコイイ!」ですねー!イメージのあるある

トップクリエイターにまでなれたら、かっこいいけど?(笑)実は、企業内のデザイナーさんは皆さんと同じです。
売れなければ?(家事しなければ。。)怒られるけど(汗)、子供さんを大切に育てながら笑顔で頑張るママさんと同じです。

「海外の製品の方がクオリティー高いのは?」のあるある

千羽鶴を折った事ありますか?何度も何度も同じ作業をすると段々と上手になっていきますね。そんな風に、海外では、昔の日本と同じように、襟だけを一列に並び、流れ作業で日本の最先端ミシンを使い縫っているからです。日本は高齢化と海外依存から、大規模な工場経営が出来なくなったので、1人が全ての工程を古いミシン行う事が多いので品質維持難しいですね。

「海外の人はおしゃれですよね?」のあるある

いえ。実は、色々なブランド品やファストファッションを上手に活用してお洒落なのは、日本人と言われていました。
今では、中国や韓国などもカルチャー的発信が強く、お洒落な国になっています。逆に、ヨーロッパで伝統を重んじる国は、
水の性質に問題があり、日本のように毎日洗濯できない(繊維が傷む)為、特別な時だけお洒落をします。ある意味それが
一番洒落ですね。

「日本の技術力は高いですよね?」のあるある

はい。高いです。ただ、そうした、海外に誇ってきた技術者の方々も高齢化してきているため、技術継承が進んでいないのが現状です。皆さんが持っているスマホも衣料品も、全て日本国内で作られた製品は数パーセントです。日本は、資源も自給率も低いため、過疎化した各地域の自然を活かしながら産業の発展=地域コミュニティを大切にする事で、技術大国を継承出来ます。

「地方でお土産と体験教室を楽しむだけで地域貢献してますよね?」のあるある

確かに、各地域に足を運び、その土地の名品を購入、体験して頂く事は各地域の方々は嬉しく思っています。ただ、今は、安価でいつでも購入できる製品が沢山あり、そうした製品を年間通じて購入される金額と、1年?数年?に一度、訪問頂いての消費
金額とどちらが多いですか?また、皆さまが年間通じて生活される家計を踏まえた時、各産地の土産品の単価はいくらですか?
手仕事という鍛錬する時間をかけて習得した技術で、生計を維持するには?を踏まえた時、Q4の問題も踏まえると、未来の子供が笑顔で暮らせる場所を考えて行くとしたなら?資源も自給率も低い日本各地域の産業を活かす機会と国内消費必要ですね。

「ラグジュアリーブランドのBag高いので母のBagを借りるのはあり?」のあるある

ありです。ラグジュアリーブランドのように、世代を超えて大切にして頂くため、職人の方々が丹精込めて製作しているBagや、衣料品、家具、食器など、衣食住に関わるモノは本来、大切にシェアリングされながら使われてきました。
ただ、間違って
欲しくないのは、なんでもシェアやレンタルだと、ビジネスの世界でも問われる本質を見抜く事が出来なくなります。特に今後求められる能力は、アート・デザイン思考のように「らしさ」を見つけ、表現しながらコミュニケーションを取る能力ですから。

「ファストファッション+ブランドバッグはお洒落ですよね?」のあるある

はい。お若い間は。。お洒落ですね(苦笑)その間は、一緒にアバターなどを使って友人や気の合う仲間と一緒に、ちょっとした個性をBagなどで表現するだけでお洒落ですね。ただ、年々と人生の節目節目を迎えるにあたって、同じ価値観を持つ方々と
の接点が減少していきます。
そうした時、活きるのはBrand名やアバターなど他者依存表現でなく、自分らしいお洒落です。

「好きな事や手仕事で自分らしさを表現したいは楽しいですよね?」のあるある

はい。楽しいですよ。最初はね。。。という感じです。実際は、今でも長く好きな事や手仕事で暮らしていける方々は、実は、家族を守るため、生計を維持するためとなっている方々が殆どです。
好きな事ほど、好きだからこそ自分だけではどうしようもないジレンマが人生の節目節目には多く訪れます。そうした時に手仕事の良さは、自分らしさを見つめる時間は届けてくれますが、楽しみ続ける余力を与えてくれるのは、家族や、友人、仲間との関係性、コミュニケーション次第です。

「いつかは私も技術を学んで工房を持ちたいです。はありですか?」のあるある

ありです。大切な事ですね。地場産業が発展していったきっかけは、地域コミュニティに繋がる小さな工房や、店舗などがあった事も大きな要因ですから。ただ、技術を学ぶ事と工房を持つ事、どちらが最終ゴール?なのかですね。技術を学ぶだけであれば、企業勤めでも可能です。その方が収入は同じであっても、恵まれています。(企業様の福利厚生とモラルが整っているか?次第ですが。。。)

技術を学ぶ事以外は、考えなくて良いからです。工房を持つという事は、技術習得意外の事も全て行う必要があり、挫折する方が多いです。それでも工房や店舗を維持されてい方々が集う場所は本物の職人さんがいる場所ですね。