Ameba Ownd Blog

Blog

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Blogs
  4. Podcast 鉄紺 編

Podcast 鉄紺 編

Podcast 「鉄紺 編」

2021/1/6 「鉄紺 編」を下記にて録音しています。今回の「鉄紺 編」では、

これまでの色にまつわる歴史や、天然素材の貴重性や、身分階級などをお伝え

してきた理由を交えながら、お伝えしてみました。

 

最初は、何故?色のもっと専門的な話ではないのだろうか?歴史なら歴史だけを

伝えたら良いのに?ファッションの事も、もっと専門的にトレンドとかを伝える

のかと思った。そんな声が聞こえてきそうですが。。。

 

また、いくら創造性を育むため?と言われても、そんな事は、資格を取れる

わけでもないし、今の仕事に役立たない?と思われるかもしれませんね。

そうした疑問や、問いかけについて少し、お話しをさせていただきたいと思います。

そうしたヒントとなるのが、毎回、BLOGで選んでいるアイキャッチ画像でもある事に

気づいていただけたら、嬉しいです。

 

注:上記の参考画像は、画像モニターによって、色の見え方は異なります。

Anchor Podcast 「鉄紺 編」

https://anchor.fm/mao.archaichic/episodes/ep-eokbie/a-a49ite7

 

今回の画像は、化石の画像です。鉄紺と、鉄瓶に何の関係が?と思われたかもしれません。

本来、人が使っている物のルーツは天然の資源が土台です。例え、人工物のプラスチックで

さえも、それを生み出すために使っているのも天然資源の石油です。その石油が生成されて

いく起源の確定は、出来ていないそうですが、そうした生成起源の一つとして考えられているのが、

生物の遺骸によるものと言う説があります。それと同じ原理?というか、同じように自然に生成

されるのが化石です。

 

こうして、辿っていくと、なぜ?ファッションのBLOGなのに?と疑問が起こると思いますが、

まず、デザインだけでなく、どんな小さな場所でも、職場でも、家庭でも、新しい、モノ、

コトを考え、変えて行くには、単純に捉えずに、掘り下げて考えていく必要がある=対話力=

コミュニケーション力だからです。また、こうした、自身の専門外の事や、伝えらえた

キーワードだけを観て、似たものだけを探すと視野が狭くなります。

 

また、特にファッションの世界は、正解のない世界です。どんな些細な事でも興味を持ち、

ルーツを辿って行く事で、デザイナーの方々は、新しい表現方法を見つけたり、普段から

視野を広げるために、多様な人、モノ、コトに興味を持ちます。特に、人と自然環境、

社会問題には敏感です。

 

また、トレンドを発信するのはトップクリエイターのデザイナーですが、トレンドを

創るのはデザイナーではなく、エンドユーザーの方々という事、ご存知でしょうか?一見、

デザイナーが発信している、発信しているから、ユーザーの方々が、興味を持って、シェア

するのでは?と思いがちですが、それは、順番が異なっているだけなんです。まず、ユーザーの

方々が、社会問題や気に入ったデザインについて、発信したり、取り上げたり、ファンに

なって下さいますが、その時に、ユーザーの方々が、もっと、こんな風になったら良いのに

もっと、こんな風な社会だから、欲しかった!こんな風な社会であったら良いのにという

潜在意識が働き、しらずしらずの内に言葉や、しぐさ、五感で発信を行っています。

 

そんな潜在意識を見つけるためには、単純に機能や、素材、デザインだけをみて、

トレンドになったと観てしまうと、1年、もっと先の流れを汲み取る事が出来なく

なります。例えば、昔すぎるかも?しれませんが、日本の持ち歩ける音楽プレーヤーが

世界的なトレンドとなったきっかけが、スケーターの方に向けた販促活動であった事、

ご存知の方、多いのではないでしょうか?そうした、販促活動の裏側では、家電製品が

並ぶ場所での販促が多く、又、他の、従来と同じ音楽プレーヤーが販売されていた

場所では、売れている他の製品とはまったく異なる、形状で、機能が異なるため、

売上は延びませんでした。

 

そうした状況下で、違った目線で販促を行った方は、異なる目線や捉え方を持った方で

あった事から、世界的ヒットとなりました。それと同じ事が、ファッションの世界では

常におこっていました。ラグジュアリーブランドの創設デザイナーが多く存命した時代は

特にですね。

 

そうした時代では、デザイナーは常に地域に身近な場所で、オーダー品を受け、

顧客の声を身近に聴きながら、デザインを起こす、又は、それを行わずとも、

モデルや、身近な存在の同僚の声や、ライフスタイルから必要なシルエットや

素材、インパクトのあるデザインを発想できる資質を備えた方々がいました。

 

両者は異なるようですが、同じです。

 

エンドユーザーが身近な存在としているのか?身近な地域にいるのか?の環境の違い

だけであり、常に無意識の中で観ているのは人の潜在意識であり、そうした見えない

潜在意識は、多様な方々のlifestyleを通じて観ているからです。トレンドはデザイナーが

創るのではなく、エンドユーザ―であると言う意味を少しは、ご理解いただけましたか?

 

デザイナーは、そうやって常に自身とは異なる考え方、捉え方を観ながら、

固執した考えを払拭し、新しいデザインを提供していきます。また、そうした

デザインは、現代のように、大量に無駄に使われるデザインよりも、本当に

必要な方々のために、オーダーという適切な販売が行われてきた事で、希少性を

保ってきたのがラグジュアリーブランドでしたが、昨今では、デザイナーの意向

とは異なるように、昨年まで、コレクションの発表回数が年々増えてきた事で、

疲弊し、去って行ったデザイナーさんも沢山います。

 

常に、自身と異なる思いの方々との対話は必要であっても、限度を超える

程の回数を重ねてしまうと、意欲はなくなりますから。

 

今回の「鉄紺」のお話しでお伝えしたように、異なる考えの方の意見を聴く前に、

共感する方と語ってから、異なる意見の方と対話すると、認知バイヤスが取れる

というお話しは、こうした、意図があります。

 

まず、認め合い、共感しあった後は、異なる見解の方と対話してみる。そうすると

一旦、承認しあえたという良い思いがあるので、異なる意見も聴き入れやすくなる。

という、一種のコミュニケーション力の磨き方、又は、レジリエンス力の磨き方?と

思っていただけたら、嬉しいです。

 

本当は、実際に、手を動かしたりしながら、お伝えする方がもっと、理解が深まると

思いますが、それもまた、創造力を鍛える方法として、気楽に読んでみて下さい。

こうしたお話しが、少しでも皆さまにとって、何か新しい事を考えて行くヒントに

なれば、なお幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

Calendar

2021年1月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Blog

Archive

Facebook

M☒A☒O / archaichic News letter

note / Ownd

        

LINE友達追加

友だち追加

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。