番外編ブログ①

 

「既製概念と固定概念」

 

最近思う事。。。

①既成概念を取り払うのは用意ではない

②専門家=難しい事を言う人という固定概念が根深い

③なぜ、大学レベルのアンケート調査や、スポーツの

 世界では、出来るだけ条件(ハンデ等)で平等に

 考えようとするのに、人と人との対話では出来ないのか?

 

①~③を最近思うようになったのは。。

 

「プリーツ加工」の話からです。

 

「ファッションの専門家が洋服を購入する時、プリーツ等の

加工法も気にして購入するけれど、一般の方も気にして購入するのかなぁ?」

という疑問をある方に問いかけると。。。

「専門的な難しい話が始まる!?」と、思われたからです(笑)

(そう思われたきっかけは他にもあると思いますが(笑))

 

私は本来は、画像とデザイン画を使ってダイレクトに質問しながら

説得していく結論優先タイプなんですが、仕事以外では、画像やデザイン画を

使えないので、出来るだけ詳しく説明しようとして、墓穴を掘ります(笑)

結論優先派には、日本式の順序立てての説明は向かないようです(笑)

 

なので、本当は

A「プリーツ加工製品が細身に見える理由を解説!」

B「プリーツスカートは、何故細身に見えるのか?」

 

という話なら、どっちがより見近に感じる質問になる?という

問いかけをしたかったのですが、ついつい、その方がある分野の

専門家であった事から、同じファッション業種の方に質問するのと

同じように、質問させて頂いた内容が、

 

「ファッションの専門家が洋服を購入する時、

 プリーツ加工等の加工法も気にして購入するけれど。。

 以下省略」

 

でした。。

 

その悪い思考癖からの質問に対して、

「専門的な難しい話が始まる!?」の答えに繋がって行ったようです。

今回の「番外編ブログ」投稿は、そうした経験からの内省談でもあります(笑)

 

今も、結論優先派の私にとっては、文書だけのブログを書くのは

とーーーても苦手です(汗。。)本来の仕事では、色んな雑誌から

集めたリアルだけど、モデルさんが着用している事から、夢も見て、

(理想の自分を創造)楽しくなれるイメージ画像を使った説明の方が、

文面だけよりも、イラストだけよりも、五感に響くのを知っているからです。

 

また、イラストだけでの表現は、高度な専門家か、あくまでも

イメージだけを見て自身で創造されたい方に適したレベルの高い

表現方法です。その為、雑誌のコラムに使われている文章との

セットが、一般の方々(専門職以外の方)には伝わりやすい

表現方法となります。

 

そうした事からも、モデルさんが着用した画像は、文章を読まずに、

イラストよりリアルだけど、少しは自身で、自分が着用した所を

創造してみたいな~の方々にご説明するには、とても適した表現(説明)

方法でもあります。

 

そうした意味でも、これまでの雑誌等のモデル着用画像を使ったデザイン

提案業務では、結論優先思考による、説得効果も伴っていたようです。

また、特に、提案先様は女性のプランナーさんが多かった事から、こうした

カラーコーディネートや、スタイリングイメージが良いんです!という、

私自身がオリジナルデザインをする前の、提案先様との方向性位置付け、

デザインイメージを共有し合うコミュニケーションツールとしても、

適していました。ですので、本当はこのブログでも、もっと、文章を減らして、

画像を活用し、お伝えしていきたいのですが。。と言うと、

 

「それなら使って下さい!」と思われる方もいると思います。

 

もちろん、そのまま利用しない、商用的でない、単なるお互いの意志を

確認し合うコミュニケーションツールの際は、画像を使えます。ただ、

こうしたお仕事にも関るブログでの記載では、安易に画像を使えない

ルールがあります。とても窮屈で、面倒ですが。。と言っても、

正しいルールなので当然です。

 

ある意味、画像は、双方の宣伝にも繋がるので良い事も多いのですが、

その画像を撮影するにあたっての色々な権利があり、時には、事前に

許可を取って活用させていても、損害を被る事に繋がる事もあります。

こうした投稿に係る良識あるルールを知っている方は良いのですが、悪用する

方々が多い事と、SNSの普及による安易な一般投稿が増えた事などから、悪用

された画像やブログ内容と知らずに拡散される事も踏まえ、投稿には著作権等の

権利を事前に確認する事が大切になって来ました。

 

皆さまにもリアルに五感で感じて頂けるようなオリジナルの

Photoや、イラスト等の資料が増えましたら、もっと、文面を

減らしてお伝えしていきますね(笑)

 

脱線しすぎました!話を戻します(汗)

 

 

「ファッションの専門家が洋服を購入する時、

 プリーツ加工等の加工法も気にして購入するけれど。。以下省略」

の続きです。

 

で!

プリーツスカートを見た事ない人は、ほぼ、いないはずです!

プリーツ加工の方法を見た事がない人は多いと思いますが。。。

 

特に昨今、小学生でもInstagramを見る時代(笑)です!

また、悔しいぐらい、子供服の方がとっても凝ったデザインが

出来る時代!!です。ただ。。縫製工場、型紙屋(パタンナー)さん

泣かせなのが子供服でもありますが。。。また、脱線!失礼しました!

 

という事から、プリーツスカートの画像を入れて、一般の方々にも興味を

持ってもらえそうな、日常的にも活用出来る、専門家としてのお話には、

「専門的な人!による、賢い洋服選びにも活用できる」お話として、

認知して頂く方が良いのか?

 

はたまた、何処にでもあるような言葉で、スタイリストさんから

でも聴ける、書籍を読んでも分かる、一般的なお話を、ただ単に、

噛み砕いたようなお話が良いのか?を知りたかっただけ、なんですけどね(笑)

 

あまりに、パーソナルスタイリストさんの賢い洋服選び本が溢れ

すぎていて、ビックリ!した(笑)のと、どの書籍にも、デザイナー等の

(創る、作る側の)観点が掲載されていなかったので(笑)逆に、素人の

ような観点で、お聴きしてみたんですけど、言葉が専門的すぎたんでしょうね~

単に、プリーツの後の文字が、加工法か、スカートかの違いだったんですが(笑)

 

ある意味、言葉の難しさでもあり、私の言葉足らずでもありますが、

ファッションデザイナー=専門家=専門的すぎる!という、既製概念、

固定概念、そうした概念をもう少し下げて頂けるハンデは方法はないの

だろうか?と思った次第です。また、初めてこの職業である事が面倒だなぁと

感じた体験でした(笑)

 

こうした私の言葉足らず、日本式順序立て説明の苦手さゆえ。。。

とっても優しい、専門家の方のお答えは、

 

ファッションの専門家+プリーツ加工+加工方で服を選ぶ!=

「専門的な難しい話が始まる!?」になったようです。。。

 

実は、ファッションの専門家以外の皆さまが、勝手に私達の仕事について

敷居を高くされているだけで、以外と、ファッションの世界は、専門家以上に、

顧客の方々の方が、洋服に関するウンチクやブランドの事を、良くご存知です。

 

日本は世界一ブランドが多い。いや、多すぎる事から、私は基本、好きな

ブランドとラグジュアリーブランド以外覚えません!どんなにブランド名を知って、

ウンチクを語っても、パタンナー(型紙屋)さんや工場は、縫製や技術を知らない

方を相手に、良い製品を仕上げてはくれませんので。

バイヤーさんに気にいられるウンチクよりも、良い商品を製作して下さる

方々とのコミュニケーションの方が私には、大切でしたし、これからもそうです。

そうしたリアルな現場のお話の方が、何故か目利きのバイヤーさんは気に入って

下さり、新しい企画の提案の時も必ず仮縫いチェックを行う時間を下さったのを

覚えています。今は、スピード、スピードを優先しすぎて、作り手とお客様が

本当に望んでいるコミュニケーション方法が見えなくなっているのかもしれませんね。

 

また、私達作り手側にとって大切なお客様は、素材の事、正式な名前や特性、

加工法は知らなくても、どういう時に、どのデザインの服と一緒に着用すると、

自身にとって心地良いのかを、以外と、潜在的に知っている事が多いんです。

 

ただ、それが何故なのか?また、その心地良さを、これまでと異なる

環境やシチュエーション、体型が変化した時などに、どう活用して

良いのかを、分からないだけだと私は感じますパタンナー(型紙屋)さんや、

縫製工場さんが、技術をどう活用したら顧客の方が喜ぶのかを知る機会と

時間がないのと、同じように。

 

また、お客様の人生において起る環境変化と同じく、各ブランドでも、

お客様と同じ人が携わっている事から、ブランドに携わる方々の人生の節目、

節目による事情によって、デザイナー交代があったり、そうした事情に伴い、

ブランド自体のコンセプトも変わっていきます。

そうした事情を知らないお客様にとっては、自身の体型は変わっていなくても、

好んで購入してきたブランドのサイズ(ゆとり幅)が異なったりする事から、

既存服(クローゼット内の服)とのコーディネートバランスが崩れ、洋服選びの

ジプシー(放浪者)になってしまう事もあります。

 

また、お客様自身が好まれて着用されるカラーも、実は、本当は一定ではなく、

年齢、環境、人生観、内外的ストレス等に応じても変わって行きます。

 

そうしたお話を、各分野の専門家の方々と一緒に掘り下げて、解説させて

頂きながら、お伝え出来る機会をご提供出来れば嬉しく思います。

また、そうした機会では、ゆったりとした楽しい環境下で、私もご一緒に、

ご参加された皆さまの現状や、環境、人生観を聴かせて頂きながら、語らえ

逢えましたら、幸いです。

 

こうした今回の番外編ブログ、①、②、③のような既成概念、固定概念に

ついての考え方は、専門家同士の間でも良く起こる事でした。そうした

専門家の方々への説得方法は、お互いの創作活動を通じて、五感で感じ逢い

ながら、言葉では伝えきれない、深い思いを感じて逢ってきた経験による学びです。

そうした、分業制ならではの共創活動経験は、楽しくもあり、大変だった事を

改めて思い起こしました。ただ。。。

 

「言葉って本当に難しい」けれど、

「共創って本当に得れる学びが多い」

 

そう思えた貴重な経験を、今後の

活動にも活かせれたら、幸いです。