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M☒A☒O 屋号colorと由来

 

皆さまはトリコロールという

配色名は、ご存知だと思います。

 

フランスの国旗が特に有名ですね。

 

色彩用語での配色定義としては、

コントラス感のある、明快な

3配色となります。

 

この3配色を自身の、屋号のイメージ

colorに選んだのは、単に、日本古来の

手仕事の大切さを伝えたい思いによるもの

だけでもなく、日本をイメージさせる、国旗の

日の丸、Japanブルーを意識したわけでもありません。

 

手仕事という根気のいる職位は、長い時間を

かけて紡がれる家族の繫がりにも似ていると

いう思いから、自身の家族としての職位について

考え、兄弟への思いを込めて選びました。

 

私がこの屋号を付けて開業を決めた時、

家族の心の病がピークに達し、母と共に

毎日、辛い日々を送っていた時期でした。

 

その時、家族とは?なぜ?家族という

縁は切っても切れない縁なのだろうか?

そんな自問自答が続いた時に仕上がった

屋号と、イメージcolorです。

 

もし、このまま家族が離れ離れになっても、

私達家族が火災にあった辛い時期、幾度も

家族の心が離れないように、小さな体で

見守っていてくれた愛猫の名前と、兄弟

それぞれの職位を願ったcolorをつけてみよう。

 

そう願い、出来上がった屋号とイメージColorです。

 

レッドは、とても強く印象的な色ですが、

照明の特性となる、照度と色温度で言うと、

低い温度でもあり、暖かい色となります。

リビングなどの家族が集うパブリックスペースに

適した色でもあります。以外ですよね?

 

そうして、違った角度から色をとられるコトは

人や、モノ、コトを多面的に捉えるコトの大切さを

伝えてくれているように、私は感じています。

 

この一見、とても強く情熱的な色でもある

レッドは、弟をイメージしています。

 

見た目は、とても強面で、普段もレッドを

好んで着用します。その為、敬遠されるコトが

多く、誤解されるコトも多かったようです。

 

ですが、子供さんやご高齢の方は、人の本質を

見抜かれるのがとても上手です。

心のバリアが少ない年代層だからだと思いますが、

先入観がないため、弟は、お子様やご高齢の方に

とても、好かれていました。

 

そしてブルーは、海をイメージされる方が多いと

思いますが、そのイメージの通り、照度と色温度で

言うと、涼しい色でもあり、クールでさわやかな

雰囲気が好まれるオフィスなど、公共のスペースに

適した色です。

 

ですが、照度と色温度としては高い色となります。

照度は、どれだけの明るさと温度で照らしてくれるのか?

という尺度として考えていただき、晴天の青空ほどの

明るさと高さ、温度だと思って下さい。

 

実は、それだけの明るさを保つには、クールで

涼しげに一見見えていても、高い温度でなければ

その明るさにはならないというコトになります。

 

このブルーの色は、兄をイメージしました。

 

兄は一見とても優しく穏やかで、人を

楽しませるのが、とても得意です。

ですが、そうした明るさを常に保つには、

高い温度を保ち続けなければならないのです。

 

言い換えれば、常に家族を照らす存在で

なければならない、そんな職位を背負っています。

特に、父が他界してからは、その温度を保つ

コトに疲れ、青い色を消したいかのように、

雲に入ったままであったコトもあります。

 

そして、トリコロールの中間に位置する白は、

色彩の定義としては、無彩色という分類になります。

白、黒、グレーがこの分類に入ります。

 

単純に色彩の定義をお伝えすると、白、黒、グレーの

無彩色以外の色を有彩色と言いますが、白はこの有彩色の

色を引き立てる役割が多いのです。色を判別したりする際は、

白の紙やテーブルに置いて判断するコトが多いのも、こうした、

何色にも染まらない、白ならではの役割だと、私は思っています。

 

この白の位置が、私のイメージであり、立ち位置でもあります。

 

色に例えて述べさせて頂いた、兄弟それぞれが、

自身の職位に疲れ、心が崩れそうになった時、離れ

離れにならないように、家族の心を紡いでくれたのが、

他界した愛猫でした。

 

その愛猫が他界してからは、本当の飼い主であった

兄弟の心が離れ、火災時以上に辛い日々が

続きましたが、この屋号で、家族と一緒に

前を向きたいと思い続けたコトが、報われて

きたように、先日やっと、Maoの屋号での

URLが取得できました。

 

あたたかな思いで見守って下さった、

皆さまの思いのおかげです。

 

ありがとうございました。

 

そうした思いが、紡がれていくかのように、

昨日は、まだまだ、レッドの強いイメージと

情熱を抱えたままの弟を、本来のあたたかな

気質が取り戻せるよう、雲の中に入ったまま

だった兄が、もう一度、晴天の青空に戻ることを、

伝えてくれました。

 

8月には、亡き愛猫の誕生日がやってきます。

 

その頃には、屋号の思いが繋がった報告が

少しでも出来るようにと、願っています。